アメブロ『夢追人日録』のアーカイブ
更新再開を記念して/『夢をゲットする日記抄』から/無理矢理のようにして/引っ越した『日記』をもとに/更新を休んでしまった/8か月余りを振り返る
1/4(水) はじめに―― 私は、これまで長きにわたって、夢多き人生を歩んできた。その夢追人が、これから先、どんな夢を追いかけ、どんな夢をつかみ取ろうとし、どんな夢をゲットするか――その日記の抜粋を、このブログに載せることにする。(29年01月04日 12:43投稿)
70代半ば過ぎの/駆け出しブロガーが/宿願のブログに手を染めて/いかに気負い込んで投稿したか/その見本のような記事である/この気負い込みが裏目に出て/長期間休んでしまったので/その愚を繰り返さないよう/もっと気を楽にして/ブログに向かう必要あり
1/8(日) 予定をメモ風に―― ①『続編』には、いよいよ「K先生へ」を載せる。ワードを一旦メモ帳にコピペしてから、それをブログに。この散文詩は、題材の事件が『眠れぬ夜に』の原稿執筆の3年ほど前で、まだ記憶に新しかったために、『眠れぬ夜に』には、あえて入れなかった作品。 ②『わが……』には恩師(2)として、S先生のことを。先生は私が自我に目覚めるきっかけを作ってくれた恩人。 ③日記(2017)には、今まで胸中に秘めて、ほとんど口外したことのない感想――名画を見たときや名曲を聴いたときの感想――も積極的に載せるつもり。(29年01月08日 12:25投稿)
名画や名曲から受ける感想を/ブログに載せることができる日の/一日も早く来たらんことを!
1/13(金) 「K先生へ」を書いたのは、『眠れぬ夜に』を出版した1999年(平成11年)の前年のことだが、2002年(平成14年)の中学のクラス会に41年ぶりに出席したとき耳にした話では、先生は、事件後程なく、附中から程近いN老人病院(亡き父と亡き長兄が同じ外科の手術で入院したことのある、あのN病院の後継の病院)で亡くなられた由――先生のご冥福を心からお祈りした次第。(29年01月13日 08:26投稿)
クラス会に/41年ぶりに出席した/その日の/あれやこれやの事柄は/いまだに/まぶたに焼き付いている
1/16(月) 昨日、『わが人となりを作り給いし人々』のS先生、一日かかって、ようやく成る。T先生の方は、絵心のみに的を絞ればよかったために、予想通り、すらすらと書けたが、S先生の方は、例によって、書きながら考え、考えながら書く、という種類の扱いにくい文章だったために、なかなか的を絞れず、苦労した。 次は、二宮尊徳。わが人となりの根幹をなす人物の一人だけに、気合を入れて書かねばならぬ。(29年01月16日 11:35投稿)
この新作の中に/亡き両親と共に/亡き長兄も入れるべきことに気が付いたのは/つい最近のことだ
2/16(木) 『眠れぬ夜に(続編)』を締めくくる作品――タイトルは「同棲時代」と決まっているのだが、素材となる『作品0』を久し振りに読み返してみると、現時点では、どうもやはり、書きにくいところがあって、後日、時節到来の節に、『続編』とは別の、独立した作品として書くべき作品であるように思えてくる。(29年2月16日 10:02投稿)
ともかくも/古女房が/元気な間に/ものしたい
3/1(水) 2か月近くもかかってしまった『続編』が、残るは「手術(二)」のみとなった。この作品は、それほど長くはないから、3日もあれば終わるだろう。とはいえ、そのあとには、『続編』全部を、新設するブログ「Ownd」に載せたり、それをリンクさせたり、「夢をゲットする日記抄」のデザインを変更したり、といった仕事が待っているし、同時並行的に進めている――You Tubeに載せる――動画の台本も仕上げなければならないしで、なかなかどうして、息つく暇もないほど忙しい。(29年03月01日 10:29投稿)
「Ownd」の新設は/残念ながら/計画倒れに終わったが/その代わり/『夢追人日録』が産まれたわけで/1年前の「駆け出しブロガー」も/一歩前進できたのだ/また/動画の方も/更新を休んでる間に/アプリの動画やYou Tube の動画を/ブログに載せるくらいは/そこそこできるようになったので/その意味からも/この8か月余りは無駄ではなかった/と言えるだろう
3/5(日) 昨日ようやく『続編』の投稿が終わったので、この機会に、ちょっと書いておく。 まず、書き溜めた草稿を、推敲し、並べ替えて、曲がりなりにも、一冊の本の体裁を作ることができて、喜ばしい限りである。今の段階では、いつになるかわからないが、これを元にして、年内にはキンドル本を出すことができるだろう。 次に、年来の宿願だったブログを、遅まきながらも開設し、ブロガーの仲間入りをして、ホッとしている。まだ駆け出しのブロガーだから、出来栄えはもう一つだが、これから時間をかけて、より良いブログにして行きたい、と思っている。 特筆すべきは、作品を発表する場ができたおかげで、「書く」意欲が再びわいてきたことである。私は、生涯で三つのジャンルの作品を書くことにしているが、もしかすると、三番目のジャンルの作品に手を染める時期が早まるかもしれない。(29年03月05日 14:01投稿)
キンドル化が/繰り延べになったのは残念だが/『続編』の投稿がすっかり終わって/心はずいぶん軽くなった/写真や動画に注力したのも/「書く」意欲が甦ったのも/元をただせば/そのおかげだ
3/7(火) 昨日の日記は、ブログに載せるべき内容ではなかったので、あえて載せなかったが、①~⑦のうち、①の台本がどうやら出来上がったので、今日から、いよいよ、②に進む。いい加減のところで目をつぶれない性分だから、ホワイトボードや三脚のsettingがうまくいくかどうか心配である。うまくいったとしても、動画の撮影には手こずるだろう、と覚悟している。③と④は成り行き任せ。従って、⑤の「Ownd」を新設する、⑥の『続編』を載せ、リンクさせる、⑦のデザインを変更する、にいつ取りかかれるかわからないので、心もとない限りである。(29年03月07日 10:53投稿)
この時点では/「Ownd」を開設する気は/いよいよ、強まって/ いたのだが
3/17(木) 気づいてみると、前回更新してから、もう一週間になる。何事も、一歩ずつしか進めない、融通の利かない性分だから、喫緊事である動画の作成に集中して、更新を等閑に付している間に、読者登録をしてくださった方がいる。わけがあって、「いいね」と「コメント」を一時的に中止しているけれども、「読者登録」と「リブログ」は受け入れている、その読者登録第一号の方なので、それを記念して、更新することにする。 H村のH小学校から、U市のN小学校に転校してまもなくの頃、今でいう環境の変化による不登校寸前の状態だったのでしょう、私はよく腹痛を起こして、学校を早引きしたことがありました。――これは、『わが人となりを作り給いし人々』の続きの書き出しだが、ここに書くべき人々は、もしかすると、網羅的で、名前を列挙するだけになるかもしれない。 心覚えに、これだけを記し、次回更新できる日の近からんことをと念じつつ、臨時の投稿を終わることにする。(29年03月16日 11:09投稿)
三月に/事々しく書いた「動画」の方は/全く初体験の/自撮りの動画/それ故に/気合を入れて/取り組まねばならぬ
3/31(金) 憂き事の尚この上に積もれかし限りある身の力試さん――熊沢蕃山のこの名歌を、昨日から、何度心につぶやいたことだろう。夢多きがゆえに、憂き事もまた多いのは、夢追人の宿命なのである。(29年03月31日 04:57投稿)
ため息のようなこの短い投稿が/かくも長き不在の発端になるとは/当時の私は予想だにしなかった。。。
2017/12/23(土)
『シニアのコラボ』も『夢追人日録』も
何はともあれ 格好がついて
ホッとしたのも束の間だった
あれをああして これをこうしてと
なかなかどうして
ブログの運営にはキリがない
2017/12/22(金)
リニューアル
ひとまず終了
ホッとする
2017/12/31(日)
画像のアップには気を遣う
パソコンでは 正常に表示されても
スマホでは 横に縮んだりするからだ
その例が
メッセージボードのH1ロケットの発射の画像
JAXAの公開画像100%(480×320)を
49%(235×157)まで縮小して
ようやくにして
スマホでも
正常に見られるようになったのだ
2017/12/30(土)
昨日
年賀状 ようやく投函
こんなに遅くなったのは
背景のコラージュのできばえに
私の内なる批評家が
ダメ出しばかりしたためである
事ほど左様に
わたくしは
自身の厳しい眼力に
翻弄されてばかりいる
2018/1/5(金)
私は
朝
起き抜けに
頭に浮かんだ言葉に
信を置く
今朝も今朝
「陰に陽に」というのがふと浮かび
それで
一挙に
何日か行き悩んだ
ブログの記事ができ上った
『シニアのコラボ』の
「夫の新作」4-5が
2018/1/4(木)
「皆さん、お上手ですね。」
「私たちは、この地区のチンロン愛好会のメンバーなんだ。チンロンはミャンマーの伝統的なスポーツだよ。」
「ご祝儀もらってましたよね。」
「難しい技を決めたからもらえたんだよ。」
「チンロンてどんなルールなんですか?」
「全員で協力し合うゲームなんだ。この中に争う相手はいないんだよ。」
「えー、争う相手がいないんですか?」
「いないよ。円の中心の人がきれいに技を決められるようにするんだよ。」
「助け合うんだ。」
「そうです。」
(「世界ふれあい街歩き」より)
2018/1/22(月)
ようやくにして
記述スタイルが決定する
画像や動画に気を取られ
スタイルを等閑に付してる間に日が
経ってしまったが
灯台下暗し
何のことはない
『眠れぬ夜に』やその『続編』で
少なからず用いたスタイル
――句読点をほとんど省いた
詩の文体が
ブログの文体に
ピッタリなのだ
そのことに
本日ただ今
気が付いたのだ
2018/1/13(土)
プロフィール やっとの思いでできあがる
1年前にブログを初めて公開した際
入力するべきだったのを
『眠れぬ夜に(続編)』をアップするのに
心も時間も奪われて
(その後 更新から離れざるを得なかった事情もあって)
一日伸ばしに伸ばした結果
今日に至ってしまったわけだ
これでようやく
ブロガーの仲間入りができたような気がするが
何しろ
ついこの間寝る前に自分のブログを覗いたときに
酔った紛れについうっかりと
自分の記事に「いいね!」をつけてしまった程だから
ブロガーはブロガーでも
駆け出しブロガーもいいところ
その「超」駆け出しブロガーが
ブログの何たるかを学ぶため
これからは
時間の許す限り ブログ訪問の旅に出る
2018/2/9(金)
パソコン歴18年にして
初めて知る
メモ帳の優れた機能
似たようなことを
先日経験したばかりゆえ
身辺を
振り返ってみる必要あり
2018/2/8(木)
昨日はまさに
エポックメーキングな一日だった
何しろ
去年ブログを開設してから
ほとんどまともにしたことのないブログ訪問を
「ペタ」をつけてくれた人から
「いいね!」をつけてくれた人まで
一人残らず実行したのだから
とりわけ
「ペタ」をつけてくれた人には
残らず「ペタ返し」を実行したのだから
2018/2/25(日)
昨夜
刑事モースの3回目を見る
前シリーズの刑事フォイルでは
哀愁を帯びたテーマ曲に魅了されたが
今シリーズでは
クラシック音楽が随所で流れて
私の耳を楽しませてくれる
それが 何と昨夜は
ベートーヴェンのピアノ曲が
最後のクライマックスで「演奏」されたのである
(刑事が犯人を追い詰めるシーンとフラッシュバックしながら展開するシーンとして)
登場人物の一人であるピアニストによって
演奏会場を埋めた聴衆の前で
文字通り「演奏」されたのである
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調「月光」が!
私が クラシック音楽に目覚めるきっかけとなった
あの名曲が!
感極まって
思わず 私は
嗚咽が込み上げてくるのを
抑えることができなかった。。。
かくて 私は
刑事ドラマを嗚咽しながら見るという
初めての体験をしたのである
2018/2/13(火)
昨夜
録画したまま見そびれていた
「映像の世紀コンサート」を見る
コンサートホールの
スクリーンに映し出される
人類史の暗い部分を嘆き悲しむような
あの 悲壮感漂うテーマ曲
作曲した加古隆を一躍有名にした
「パリは燃えているいるか」を
不意に聴きたくなったのである
そうして
巧みに
映像とオーケストラと語りとをコラボレートした
あの
つば広ハットをかぶった独特の風貌の加古隆の
90分にわたる
ピアノ演奏を堪能したのである
こうして
「我が心のプレイリスト」にエントリーしてある
数々の名曲のうちの一曲を
気軽に ブログに載せられる日が
とうとうやって来たことを
素直にうれしく思う
2018/3/11(日)
行き暮れて
道に迷ったとき
いつも 私は
自分に負わせてきたことがある
――何か本を一冊
最後まで
読み通すこと
2018/3/7(水)
このブログも『シニアのコラボ』も
ひとまず格好ついたので
しばらく休んでいた ブログ訪問を再開する
同時に
読者登録もアメンバー申請も 再開する
私家版ブログ交流一覧を
遺漏なく埋めながら
2018/3/17(土)
アクセスの動向を知るために、一昨日、レイアウトを変更してまで、Google アナリティクスと Search Console を設置したが、その使い方がよくわからず、悪戦苦闘の毎日である。
2018/3/14(水)
昨日 「宗教心」という言葉を思いついて
今日 『シニアのコラボ』の
「夫の新作」 4-8 を仕上げることができた
これでまた 前へ進める
2018/3/20(火)
昨夜
寝る前に
落語を聴く
このところ
圓生ばかりなので
しばらくぶりで小三治を聴く
PGMに設定し
金明竹と時そばとうどん屋で
81′28″
いつもの伝で
全部を聴き終わる前に
眠りに落ちる
2018/3/19(月)
昨日
久しぶりに散文を書く
一昨日アップした記事が
どうしても気に入らなくて
試しに散文にしてみたら
すらすらと書けたのだ
ブログには
ポエムでは書けない記事もあることを
ここにきて
身をもって
体験した
という次第
2018/4/1(日)❶
今年2月に録画した
アーカイブの
「世界わが心の旅」を見る
このシリーズが
20年以上も前に
初めて放送された時には
全部の番組を見たわけではなくて
今回録画した
「ギリシャ マラソンが生まれた道」は
その時には
見逃した番組である
2018/3/28(水)
解きあぐねていた
Googleアナリティクスの問題
急転直下 解決する
遮二無二
マウスを動かしていると
(パソコンの操作ではよくあることだが)
思いがけなく
プルダウンメニューの中に
どんぴしゃりの解答を見つけたのである
これでまた
前へ進める
2018/4/1(日)❸
入賞も苦しくなると じゃあ
完走すればいいんだと
完走も苦しくなると じゃあ
あと20キロ
それも苦しくなると じゃあ
あと10キロ
それも苦しくなると じゃあ
あと1キロ
それも苦しくなると じゃあ
次の電柱まで というように
その地点地点が
常にスタート地点のような気持ちで
走ってきたからだと
思います
2018/4/1(日)❷
オープニングとエンディングに流れる
テーマ曲の余韻に浸りながら
元マラソン走者
君原健二の
アスリートならではの
印象的な言葉を
心に刻む
(それをポエムふうに表すと)
――どんなに苦しくても
一度も棄権しないで
走ってこられたのは
例えば
優勝が苦しくなると じゃあ
入賞すればいいんだと
2018/5/8(火)❶
今から 18年あまり前
時の移り変わりをテーマにして
次のようなポエムを書いたことがある
球児たちの顔
垣根の隙間から
級友たちと
あれがKだ あれがYだと
バッテリーの名を口々にいいあいながら
校庭で練習するのを見守ったときの
球児たちの顔は
私たちよりよっぽど年上の
大人のように見えた
四、五年たって
一 学期の終業式の日に
引き分け再試合だからと
2018/4/21(土)
先月14日に
『シニアのコラボ』で公開した
「夫の新作」4-8 が
公開直後から
もう一つ 気に入らなくて
あちこち
手直ししてきたのだが
1週間ほど前に
「僭越ながら」と「恐れ多くも」という
二つのフレーズを思いついて
それを ポエムの然るべきところに
ジグソーパズルのように はめ込むことができて
これで
同作品は
どうやらできあがったようである
事程左様に
ブログを書くのはむずかしい
2018/5/8(火)❸
今や私は このポエムの最後の連の
「孫のように見えるとき」を迎えてしまったが
すでに 高校野球をテレビ観戦する習慣は
絶えて久しくなっている
とはいえ 同じような心の動きから
どうかすると 目に入るのは
スマホをのぞきながら歩くヤングであり
シルバーカーを押しながら歩くシニアであり
あちこちにみるみるふえたATMであり
白ナンバー車を凌駕する勢いの軽自動車であり
赤ちゃん連れのヤングパパママの姿である
これを お慰みまでに
二条河原の落書ふうのポエムにすると
此頃都にはやる物
スマホのぞきやシルバーカー
ATMや軽自動車
赤ちゃん抱っこやベビーカー
2018/5/8(火)❷
学校をあげて応援にいったのに
あえなく敗れたときの
球児たちの顔は
まさに私たちと同年輩の顔だっ た
時移り所変わって
青春時代を懐かしみながら
テレビで観戦するようになったときの
球児たちの顔は
いつのまにやら幼くなって
まるで私たちの子どものようだっ た
そうしてみると
球児たちの顔が
私たちの孫のように見えるときが
やがては必ず来るだろう
(『眠れぬ夜に』)
2018/6/19(火)
何年ぶりかの腰痛が
ようやくのことで和らいだある日
腰をかばいながら
スロージョギングから帰ってくると
南大島公園わきで
思いがけなく お隣のご主人から呼び止められる
ご主人は 左腕に晴君を抱っこし
二番目の娘さんであるヤングママは
晴君と向き合うようにして にこやかに立っている
まだ口のきけない晴君に向かって
「今が人生で一番幸せな時だね」と話しかけながら
その可愛いらしい左手と握手しようとすると
晴君は 私をじっと見つめながら
意外にも 私の右手の人差し指を
ぎゅっと 握り返してきたのである
どうやら私は 晴君から
赤ちゃんパワーをもらったようだ
2018/5/18(金)
今朝から
PCメーカーとソフト会社に
合計5回も電話して
映像と音声の
微妙なずれが
やっとのことで修復できる
両ブログの
更新の下準備などに
時間をとられ
You Tube に載せる動画が
なかなか
できあがらないが
これでまた
一歩前へ
進むことができる
2018/12/31(月)
前回書いた「新しいサイト」はまだできあがっていないが、そのサイトにリンクする肝心かなめの動画は、曲がりなりにも、You Tube に限定公開できたので、この機会に、半年ぶりに更新を再開する。一年前には「更新再開」と書いたから、その伝で言えば、今度は「更新再再開」とするべきだろう。ブロガーとして、初心に帰って、「徒然なるままに」日々の思いを載せてゆくつもり。
2018/6/21(木)
思うところあって、『シニアのコラボ』も『夢追人日録』も、読者&アメンバー等をリセットさせていただく。しばらく前にふと思いついて、目下その下準備を進めているサイト――『シニアのコラボ』に直接リンクするサイト――が公開でき次第、両ブログとも、読者&アメンバー等を、改めて復活させていただく予定。望むらくは、その日の一日も早く来たらんことを。
2019/1/6(日)❷
Shane ! Come back ! と叫ぶ
あの名場面のすぐ前で
シェーンがジョーイに向かって
烙印を押された人殺しだから
去って行かねばならないのだと
述懐をするシーンである
迂闊にも
私は このセリフに
今度はじめて気がついたのである
2019/1/6(日)❶
大みそかにBSで録った『シェーン』を見る
デジタルリマスター版なので
画面が 66年も前の映画とは思えないほど
クリアである
思いの外のことがもう一つ
ジョーイが
シェーンとの別れを惜しんで
馬に乗って去っていく
その後ろ姿に向かって
2019/2/13(水)❷
それかあらぬか
私は
スポーツが決して嫌いではないのに
今にいたるまで
頭からボクシングを毛嫌いしてきたのである
人間同士で殴り合いするボクシングが
多くのファンを持つスポーツだとは
どうしても思えなかったのである
――その私が
映画の終わり近くで
ロッキーが
ディフェンデングチャンピオンのゼールを相手に
すさまじい死闘を演じる場面では
去年見たとき同様今度もまた
我にもなく
「ロッキー! 負けるな! やっつけろ!」と
声張り上げて応援したのである
去年同様今度もまた 私には
ボクサーになるべく運命づけられたロッキーが
その「運命」そのものを相手に
死闘を演じているように見えたのである
2019/2/13(水)❶
去年の5月に プレミアムシネマで録画して
一度見ただけだった『傷だらけの栄光』を
急に思い立って もう一度見る
ロバート・ワイズ監督
ポール・ニューマン主演のこの映画は
ご存知 アメリカの
元・ボクシング世界ミドル級チャンピオン
ロッキー・グラジアノの
実話に基づくサクセスストーリーである
――終戦後 穂積村に疎開していた頃のこと
小2か小3だった私は ある朝
学校へ向かう途中の思い川べりで
(虎さんの渡し船を降りて間もなくの堤防下で)
上級生にけしかけられて
仲良しの庄ちゃんと
殴り合いのケンカをしたことがある
ケンカのきっかけは
まるっきり思い出せないが
その時 庄ちゃんのほっぺたに
思いがけなく 血がにじむのを見たことは
忘れられない思い出である
2019/5/14(火)❷
今回もまた その例にもれず
You Tube に載せる動画に 2年余りものめり込んで
ブログの更新をなおざりにしてしまったのだが
その動画が ようやくにしてできあがって
例の わが内なる厳格な批評家も
渋々ながら 認めてくれたので
(全面公開までには間がある その間隙を縫って)
無理やり 気持ちを切り替えて
休んでいたブログの更新に手を付ける
そうして 久しぶりに
ポエムを一編書き上げる
2019/5/14(火)❶
私は 実に
一歩ずつしか進めない
男である
――これは 二十年程前
書かざるを得なくて書いた
デビュー作
『眠れぬ夜に』の一節である
何事をするにも
一歩ずつ足場を得てからでないと進めない
そういう要領の悪さを
正直に吐露したポエムである
2019/6/24(月)
朝起き抜けに、昨夜『覚書』を公開したのは時期尚早だった、と耳の奥に声がして、ジョギングに出かける前に、PCを起ち上げて、『夢追人。。。』の「ブログ管理」のページに飛び、「記事の編集・削除」から『覚書』と進んで、「下書き」のボタンをクリックする。このように、私は、前にも書いたことがあるように、朝一番の閃きを大事にして、その日その日を過ごしている。
2019/6/10(月)
このブログ同様、長いこと更新を休んでいた『シニアのコラボ』もようやく更新を再開でき、おまけに、動画ソフトをバージョンアップしたおかげで、思いがけず、BGM付きのスライドショーを簡単に載せることができて、ブログの雰囲気がずいぶん軽やかになったと喜んでいる。
ともすると堅物と見られがちな私だが、ユーモアのセンスがないわけではなくて、その証拠には、落語を趣味の一つに加えて以来、四十年になんなんとするほどで、機が熟せば、このブログに落語をテーマにした記事を書くのもそれほど遠い未来ではない、そんな気のする今日この頃なのである。
2019/2/26(金)
ふとしたきっかけで
目を通すことになった
パスカルの『パンセ』を
曲がりなりにも 3回
アンソロジー風に読み終えて
ようやくにして
一昨年の暮れから休みつづけてきた
記事の更新に手をつける
Ameba Ownd で作成中の
公式サイトの出来上がりが 遅れに遅れて
へたすると
3月か4月にずれ込みそうなので
同サイトにリンクする
『夢をゲットする勉強法(三々回し)』の
改訂版の出版も後回しにして
このブログでは
最後になるはずの更新を行う次第
2019/12/8(日)
ようやくのことで、『シニアのコラボ』のスライドショーを更新する。You Tube に載せる動画に時間を取られ、両ブログとも、中を覗いて見るさえしないでいると、いつの間にやら半年がすぎて、はや、12月。今年もまた、例年のように、あれもこれもとやるべきことが山積していて、年内に片付くかどうかと危ぶまれる。急ぐべし。